おしらせ
ジム初心者が、トレーニングを継続する事は、非常難しいものです。
元来、トレーニングとは、「痛い」「しんどい」「苦しい」の三重苦です。
ジム上級者は、どの様にトレーニングを続けているのでしょうか?
「継続は力なり」。
所説ありますが、大正から昭和初期に活躍した浄土宗の宗教家「住岡夜晃(すみおか やこう)」の詩の一節とからと言われています。
著書「讃嘆の歌」の一説です。
青年よ強くなれ
牛のごとく、象のごとく、強くなれ
真に強いとは、一道を生きぬくことである
性格の弱さ悲しむなかれ
性格の強さ必ずしも誇るに足らず
「念願は人格を決定す 継続は力なり」
真の強さは正しい念願を貫くにある
怒って腕力をふるうがごときは弱者の至れるものである
悪友の誘惑によって堕落するがごときは弱者の標本である
青年よ強くなれ 大きくなれ
トレーニングは、まさに、「継続は力」につながります。
では、どうやって、「痛くて」「苦しくて」「しんどい」いトレーニングを継続できるのでしょうか?
ジムに入会直後や、「痩せようと思い立った今」。トレーニングウェアも購入したし、モチベーションが高い事でしょう。やる気に満ち溢れていて、毎日でも、ジムに行きたいでしょうし、長期間のウォーキングも可能かもしれません。
でも、ちょっとストップ。
トレーニングは、無理をすると、慣れない疲れが残りますし、夜のトレーニングではアドレナリンが残り、眠れなくなるかもしれません。
週1回 1時間 ジムに行くだけ
これで良いと思います。小さな習慣から無理なく始めてましょう。
ヒトは、自分の為に頑張れないけれど、他人の為には頑張れるもの。
自分の決め事はなかなか守れないかもしれませんが、他人との約束は守れます。
友人、仲間、家族。
一緒に始めるのが、コツです。
「1カ月継続ができたら・・・」
「1Kg痩せる事が出来たら・・・」
「10Km走る事が出来たら・・・」
「5Kgがあげる事が出来たら・・・」
小さなステップに、小さなご褒美。厳しく律するよりも、称賛を積み重ねる事がコーチングのコツです。
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