おしらせ

初心者が長く続けるための3つのコツ

2021.10.01 おしらせ

ジム初心者が、トレーニングを継続する事は、非常難しいものです。

元来、トレーニングとは、「痛い」「しんどい」「苦しい」の三重苦です。

ジム上級者は、どの様にトレーニングを続けているのでしょうか?

継続は力なり・・・

「継続は力なり」。

所説ありますが、大正から昭和初期に活躍した浄土宗の宗教家「住岡夜晃(すみおか やこう)」の詩の一節とからと言われています。

著書「讃嘆の歌」の一説です。

青年よ強くなれ
牛のごとく、象のごとく、強くなれ
真に強いとは、一道を生きぬくことである
性格の弱さ悲しむなかれ
性格の強さ必ずしも誇るに足らず
「念願は人格を決定す 継続は力なり
真の強さは正しい念願を貫くにある
怒って腕力をふるうがごときは弱者の至れるものである
悪友の誘惑によって堕落するがごときは弱者の標本である
青年よ強くなれ 大きくなれ

トレーニングは、まさに、「継続は力」につながります。

では、どうやって、「痛くて」「苦しくて」「しんどい」いトレーニングを継続できるのでしょうか?


小さなステップ・・・

ジムに入会直後や、「痩せようと思い立った今」。トレーニングウェアも購入したし、モチベーションが高い事でしょう。やる気に満ち溢れていて、毎日でも、ジムに行きたいでしょうし、長期間のウォーキングも可能かもしれません。

でも、ちょっとストップ。

トレーニングは、無理をすると、慣れない疲れが残りますし、夜のトレーニングではアドレナリンが残り、眠れなくなるかもしれません。

週1回 1時間 ジムに行くだけ

これで良いと思います。小さな習慣から無理なく始めてましょう。


仲間と一緒に・・・

ヒトは、自分の為に頑張れないけれど、他人の為には頑張れるもの。

自分の決め事はなかなか守れないかもしれませんが、他人との約束は守れます。

友人、仲間、家族。

一緒に始めるのが、コツです。


小さなご褒美

「1カ月継続ができたら・・・」

「1Kg痩せる事が出来たら・・・」

「10Km走る事が出来たら・・・」

「5Kgがあげる事が出来たら・・・」

小さなステップに、小さなご褒美。厳しく律するよりも、称賛を積み重ねる事がコーチングのコツです。